第314号(令和2年5月3日) 1ページ
最終更新日:2020年5月3日
写真で楽しむ お散歩コース
ゴールデンウイークが始まりました。緊急事態宣言の下で、外出自粛により自宅で過ごす時間が長くなる中、心と体の健康の保持はとても大切です。
秋葉区は四季を通じて花と緑に恵まれた地域。住まいのすぐそばには豊かな自然が広がっています。お散歩の気分で楽しめるよう、新緑の里山の魅力たっぷりの風景を写真でお届けします。
秋葉公園
海抜約80メートルの比較的なだらかな秋葉丘陵地で、自然に富み、市民の憩いの場として広く親しまれている公園です。
秋葉湖
秋葉公園のほぼ中央にある面積約1ヘクタールの湖で「木もれ陽の遊歩道」の出発点です。
花と遺跡のふるさと公園
42ヘクタールの広大な自然の中で植物・歴史・芸術を体感できるスポット。植物園を一周する主園路は季節ごとの花が楽しめる約1キロメートルのコースです。
国史跡古津八幡山遺跡
弥生時代後期に丘の上に造られたムラと県内最大の古墳が復元されています。古墳の上からは越後平野から佐渡島まで見渡せます。
新津川自然歩道
新津川沿いに、市民ボランティアの方が整備した水仙ロードが広がり、この季節は新緑が楽しめます。
石油の里公園
昔の石油採掘に関する産業遺跡が多く残っており、国史跡に指定されています。歴史を感じながら散策できます。
白玉の滝
順徳天皇の時代(1210年から1221年)から知られ、特に夏場は避暑・納涼の地として利用されてきました。上流に雄滝(落差15メートル)、下流に雌滝(落差7メートル)があります。里山ビジターセンターから徒歩10分です。
木もれ陽の遊歩道
秋葉公園の秋葉湖から、石油の里公園に至る全長8.6キロメートルの緑の遊歩道。四季折々の自然を楽しみながら、森林浴をたっぷり満喫できます。途中にはパノラマ展望台もあり景色を見渡せます。