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第317号(令和2年6月21日) 1ページ

最終更新日:2020年6月21日

風水害に備えましょう
問い合わせ 地域総務課 総務・安心安全グループ(電話:0250-25-5470)

異変を感じたらすぐ対応を

 初夏から秋にかけて、風水害が発生しやすくなります。「まだ大丈夫」と思っても、河川の増水や土砂災害などは急激に状況が変わることがあります。異変を感じたらすぐ対応できるよう、日頃から心がけましょう。

避難情報の収集を

 新潟市では、洪水など災害の危険性が高まるとさまざまな方法で避難情報を発信します。防災メールやテレビ・ラジオ放送、ホームページ、巡回する広報車などで情報を収集してください。

新潟市からの避難情報

 避難に関する情報は、状況に応じて出されます。災害から命を守るために避難情報に注意しましょう。

避難準備・高齢者等避難開始

  • 避難に時間を要する方(ご高齢の方、障がいのある方、乳幼児等)とその支援者は避難を開始しましょう。
  • その他の人は避難の準備を整え、以降の防災気象情報などに注意しましょう。

避難勧告

  • 災害による被害が発生する可能性が高まっています。
  • 速やかに避難所へ避難をしましょう。
  • 外出することで危険性が高まる場合は、屋内のより安全な場所へ避難しましょう。

避難指示(緊急)

  • 災害が既に発生している又は、発生危険が非常に高まっています。
  • 避難をしていない方は、ただちに避難所へ避難してください。
  • 外出することで危険性が高まる場合は、屋内のより安全な場所へ避難しましょう。

災害発生時の避難の心得

  • 雨の降り方がいつもと違うと感じたら、最新の気象情報に注意しましょう。現在いる場所の周辺で危険を感じたら、自主的に避難準備を始めましょう。
  • 自力で避難をするのが困難な高齢者や身体の不自由な方、子どもなどの避難に可能な範囲で協力しましょう。
  • リュックサックや運動靴など、動きやすい服装をし、集団で避難しましょう。1人での避難は事故にあったとき非常に危険です。
  • 車での避難は渋滞を招き、緊急車両の妨げになる場合があります。できるだけ徒歩で避難しましょう。
  • 浸水した道路は非常に危険です。手をつないで、先頭の人は長い棒などで足元を確認しながら進みましょう。
  • ガード下や崖地、堤防、橋などを通るのは危険です。近道であっても避けましょう。

避難所「新津健康センター」「水田農村公園」について

 東大通川、五社川の氾濫時の浸水想定変更により、「新津健康センター」、「水田農村公園」周辺では最大0.5メートル未満の浸水が想定されるため、両避難所について以下の変更があります。
 東大通川の氾濫時:指定避難所「新津健康センター」の1階は使用できません(左下図参照)
 五社川の氾濫時:指定一時避難所「水田農村公園」は使用できません(右下図参照)
 なお、地震の場合や上記河川の氾濫時以外については、これまで通り使用できます。

※下の地図の黄色部分が最大0.5メートル未満の浸水想定

【地図】新津健康センター
新津健康センター

【地図】水田農村公園
水田農村公園

災害時の情報入手方法

にいがた防災メール

 にいがた防災メールとは、避難情報など災害に関して緊急を要する情報等を、メールでお知らせします。
 メール配信の登録はホームページからできます↓
https://www.city.niigata.lg.jp/smph/kurashi/bosai/bosai_taisaku/index_jijo/niigatabousaimail/niigatabousaimail.html

FMラジオ 防災情報は76.1MHz

 エフエム新津RADIO CHATでは、災害などの緊急時には番組を中断し、緊急災害情報を放送します。

ハザードマップを確認しておきましょう

 お住まいの地域の危険箇所や避難所の確認をお願いします。災害時の避難行動を考えましょう。
 ホームページからも確認できます↓
https://www.city.niigata.lg.jp/smph/kurashi/bosai/hinanjo/kouzui_hinanchizu/kakusyumap/bosai20190122212235.html

東北電力からのお願い

 発電所やダムから水を流したときの水難事故を防ぐため、各所に注意札を立てております。水を流す時は、スピーカーやサイレンでお知らせしますので、河原にいる人は危険ですから、すぐ安全な場所に移動をお願いします。

次の時にスピーカーを鳴らします

1 ダムから初めて水を流す10分前
2 発電所から初めて水を流す10分前
3 発電所の出力を増やし水を多く流す時

次の時にサイレンを鳴らします

1 ダムの放流量が毎秒1,500立法メートルに達した時
2 ダムの放流量が毎秒3,000立法メートル(洪水量)に達した時
3 ダムの放流量が洪水量オーバー後毎秒1,000立法メートル増加毎

阿賀野川水系ダムの状況は東北電力ホームページから閲覧できます。
https://www.tohoku-epco.co.jp/dam/

問い合わせ 東北電力株式会社 阿賀野川ダム管理所(電話:0241-47-2006)

市報にいがた3面でも防災に関する記事を掲載しています。


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