新潟市では、学校教育活動のさらなる充実と豊かなコミュニティづくりを目指して、学・社・民の融合による教育の推進に努めています。
　各学校で実践されている「地域学校協働活動」を紹介します。

問い合わせ　秋葉区教育支援センター（電話：0250-25-5500）

　「地域のために頑張れる子ども」の育成を目指し、全学年で地域と連携した学習に取り組んでいます。
　2年生は調べたいお店を決めて、商店街などにインタビューに出掛けます。活動を通して地域や人々の温かさを知り、学びを深めています。また、4年生は「食育探検隊」の取り組みとして「もち麦」を調べています。地域の生産者などの協力をいただき、地域の農産物を知り、どのように活用できるかを考えています。

　3年生は、生活科の学習から発展させた地域を学ぶ総合的な学習を進めています。
　地域の方から結の昔話を聞いたり、改観寺・諏訪神社の見学をしたりして結の歴史や文化に関心を深め、調査しました。学習を通して、結には素敵な『お宝』がたくさんあることに気付いた子どもたちが、これからも地域を誇りに思い、大切にしていってほしいと願っています。

　地域防災は、子どもから大人まで地域住民全員で共通認識を持ち取り組む必要があります。新津地区公民館の支援を受け、阿賀浦コミュニティ協議会・満日コミュニティ協議会との共催で、「地域防災教室」を開催しました。1年生から4年生は、防災士の方々の指導を受けバケツリレーの体験をしました。5・6年生は、災害発生時の行動について地域の方と一緒に考えるグループワークを行いました。たくさんの方の力を借りて、防災意識を高めました。

　毎年11月下旬、生徒会本部が中心となりＧＩＰ集会が行われます。昨年度は「いじめは、犯罪です」をテーマに、ゲストの新潟県弁護士会の方から、アドバイスやご指導をいただきました。集会では、生徒会本部の寸劇を基に、グループによるディスカッションを行いました。また、集会後にコミ協・育成会・主任児童員・ＰＴＡなど地域の方とともに「いじめ」について広く意見交換をし、学校と地域が一体となっていじめ撲滅に向けて取り組みを深めています。（ＧＩＰとは、Ｇ⇒五中 Ｉ⇒いじめ防止 Ｐ⇒プロジェクト）

 

　40歳以上の対象の方に「令和2年度 特定健康診査・がん検診受診券」と冊子「各種検診のご案内 検診いっ得？」を送付しています。
　メタボリックシンドロームとがんは、毎年受診することで発症するリスクを減らすことができます。ご自身、家族や大切な人のため、忘れずに検診を受けましょう。

　お近くの病院・医院（委託医療機関）で直接予約し、受診してください。

自己負担金　500円（60歳以上 無料、40歳から59歳の市民税非課税世帯は事前申請により無料）

　集団検診と施設健診で受診できる期間が異なりますので、ご注意ください。

自己負担金　70歳以上無料、41歳から69歳の市民税非課税世帯は事前申請により無料

1. 「完全予約制」です
   事前に電話で予約してください
2. 検診当日は自宅で体温を測定し、体調の悪い人は受診を控えてください
3. マスクを着用し、感染予防のため、上のイラストのような服装でお越しください

本年度のみ、胃がんの「施設検診」の対象年齢を拡大しています

申し込み　新潟ウェルネスコールセンター　電話：025-370-1800、月曜から金曜（祝日除く）の午前9時から午後4時半

※日程追加

申し込み　新潟県保健衛生センター　電話：025-333-8328　電話：025-267-6323、月曜から金曜（祝日除く）の午前9時から午後4時半

申し込み　市役所コールセンター　電話：025-243-4894　午前8時から午後9時（年中無休）

時間

（1）午前9時から9時半（2）午前9時半から10時（3）午前10時から10時半（4）午前10時半から11時（5）午前11時から11時半（6）午後1時から1時半（7）午後1時半から2時（8）午後2時から2時半（9）午後2時半から3時（10）午後3時から3時半

持ち物　受診券、健康保険証、上履き、靴袋、個人記録票（胃･肺がん）、バスタオル（乳がん）

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