第329号(令和2年12月20日) 1ページ
最終更新日:2020年12月20日
秋葉区の1年を振り返って
令和2年も残すところあとわずかになりました。今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、さまざまな制限を受け、変化の多い年となりました。
今号では、秋葉区のこの1年の出来事を写真とともに振り返ります。
「SL ばんえつ物語」号再開
「SLばんえつ物語」号が8月1日から運転を再開しました。久しぶりに新津の空に響いた汽笛の音と広がる黒煙に、多くの人が興奮しながらその勇姿を見届けました。
お祭りはラジオで!花火はリモートで!
今年のお祭りは、ラジオでお囃子を流し、お祭りの気分をお届けしました。また、あきはなびはオンライン中継が行われ、新型コロナウイルス終息の願いを込めて、秋の夜空に打ち上げられました。
石油の世界館リニューアル
サウジアラビアの国営石油会社からの寄付金により、石油の世界館がリニューアルしました。新津油田の成り立ちを紹介する映像コンテンツが新たに作られ、多くの方に来館いただいています。
市民ミュージカル
「走れ!ロコモーション」大成功
フェイスシールドやマスクを着用しての練習や、当日の鑑賞者席も半数にするなど、新しい方法での開催となりましたが、無事に公演を終えることができました。
アザレアの新品種の発表
新潟県が育成したアザレアの新品種が発売開始しました。名前は「ひろか」と「スノーシャイン」。ひろかは小さなピンクの花がかわいい品種、スノーシャインは大輪の白い花にピンクが混じる品種です。秋葉区と南区の農家さんが丹精込めて育てており、明るい話題を届けてくれました。
アザレア新品種「ひろか」
アザレア新品種「スノーシャイン」
新成人をアキハスムエールで応援
秋葉区恒例の成人式は中止となりましたが、新成人を区を挙げて応援しました。ラグビーの稲垣選手、プロ野球の笠原選手からのお祝いメッセージのほか、区内の団体の協力により秋葉区への愛着を印象付ける品々「アキハスムエールセット」が贈られました。
稲垣啓太選手(ラグビー)
アキハスムエールセット
笠原祥太郎選手(野球)
皆さんの善意が集まりました
区内の事業所などから、たくさんのマスクが寄付され、小中学校や保育園、介護施設などに配布されました。また、ごみを収集する作業員への温かい感謝の手紙が届きました。
テイクアウトのお店が増えました
飲食店を応援するテイクアウトフェアが新津商工会議所、小須戸商工会で実施され、多くの人にご利用いただいています。引き続き秋葉区のお店を応援しましょう!
新津商工会議所
小須戸商工会
みんなに広がる新しい生活様式
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、さつきちゃんとゆうたくんが、保育園や小学校を訪れて、マスクの着用や手洗いなど、みんなに新しい生活様式を広めています。