「あきはくはつものがたり」は、秋葉区自治協議会の活動を紹介する自治協議会委員発案の広報紙です。新聞折込でお届けしているほか、秋葉区役所の窓口やコミュニティセンターなどの施設でも手に取ることができます。
　多くの人にこの「あきはくはつものがたり」を知ってもらうため、今回はあきは区役所だよりの紙面で発行します。

問い合わせ　地域総務課企画グループ（電話：0250-25-5672）

はつものがたりの「はつ」は...
『発』秋葉区から発信する数々のイベント
『初』秋葉区から始まった数々の誇れるもの
『抜』抜きん出ている素晴らしいもの

　秋葉区自治協議会では、「きらめきサポートプロジェクト」と題した地域課題解決に向けた事業を、提案した地域団体と協働で行っています。
　今号では、今年度採択された事業の活動についてご紹介します。

　音楽で秋葉区のママたちを応援したい、親子で楽しんでもらいたいとZoom（ズーム）での生配信で音楽ライブを実施しました。月に一度オンラインで開催し、保育士シンガーソングライターのTAMi（タミ）さんのオリジナルソングのライブやパネルシアター、手袋シアターなどお家でも家族で楽しめる内容を届けています。たくさんの親子と繋がれるよう今後も活動を続けていきます。

　秋葉山およびその周辺がもっと身近な存在となり、安心して散策できるように、案内地図・看板を作成しています。3月末までに、田家全体の地図のほか矢印の案内板など合計4か所に設置する予定です。散策スポットを地図でわかりやすく案内し、初めて訪れた人でも安心して楽しむことができるような地域にしていきます。

イメージ図

　クマ・イノシシなどの大型獣が、近年でも里山や市街地に出没し、農作物などに被害が出ています。特に秋葉区には山があり、今後さらに被害が起きる可能性があるため、対策が必要です。
　今回の取り組みの1つとして、12月12日（日曜）に新津地区市民会館で、秋葉区および新潟市の現状報告と専門家による「大型獣の特性や遭遇したときの対処法」「遭遇しないための対策」の勉強会を行いました。今後、携帯型パンフレットを作成し、金津地域の小中学生に配布する予定です。

　楽しみながら防災を学んで、子どものころから防災の知識を身につけていってほしいという思いからイベントを開催しました。
　カエルの人形を担架に乗せて行うタイムトライアルや水消火器での的当てゲーム、ポンチョや紙食器を作る防災工作など、ゲームを交えながら防災について体験しました。参加した皆さんには防災に関心を持ってもらえたので、今後も事業の継続を図り防災力向上を目指していきます。

3月25日（金曜）開催予定の第11回自治協議会本会議において、令和3年度きらめきサポートプロジェクトの事業実施報告を行います。
傍聴可能ですので、ぜひお越しください。詳細はあきは区役所だより3月6日号をご確認ください。

　特別部会「秋葉区民幸福度調査部会」は、秋葉区役所と協働で「秋葉区の暮らしやすさに関する意識調査」を実施しました。
　秋葉区在住で15歳以上の2,000人を無作為抽出して郵送で実施したほか（回答893人）、インターネットでの回答も募りました（回答143人）。さらに、区内の中学校の協力により、中学生478人からも回答を得ました。調査結果は、次期区ビジョンまちづくり計画策定などの基礎資料となります。ご協力ありがとうございました。

住み良い　68％
どちらともいえない　25％
住み良いと思わない　7％

住み良い　78％
どちらともいえない　19％
住み良いと思わない　3％

1位　災害が少ない
2位　交通上の利便性
3位　買い物や食事に便利
4位　自然豊かである
5位　犯罪が少ない

1位　自然豊かである
2位　災害が少ない
3位　買い物や食事に便利
4位　犯罪が少ない
5位　遊ぶ場所がある

その他の結果は、3月に発行予定の秋葉区自治協議会かわら版「あきはくはつものがたり」でお伝えします。

　区の方向性を示す次期区ビジョンまちづくり計画の策定に向けて、自治協議会の意見を反映させるためのワークショップが12月24日（金曜）に行われました。まちづくり計画の5つの柱となるテーマについて課題を洗い出し、今後目指す姿をグループで話し合いました。

　2月1日より開催している「秋葉区ひな・お宝巡り」をもっと多くの人に楽しんでもらうため、会期を延長することになりました！会場によって開催期間が異なりますので、詳しくはホームページをご覧ください。

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