はつものがたりの「はつ」は…
『発』秋葉区から発信する数々のイベント
『初』秋葉区から始まった数々の誇れるもの
『抜』抜きん出ている素晴らしいもの

　「あきはくはつものがたり」は、秋葉区自治協議会の活動を紹介する自治協議会委員発案の広報紙です。新聞折り込みでお届けしているほか、秋葉区役所の窓口やコミュニティセンターなどの施設でも手に取ることができます。
　多くの人にこの「あきはくはつものがたり」を知ってもらうため、今回はあきは区役所だよりの紙面で発行します。
問い合わせ　地域総務課企画グループ（電話：0250-25-5672）

　第1部会では、産業や商店街、観光などの分野を担当しており、秋葉区の活性化への取り組みとして、「きらめきサポートプロジェクト」と題した地域課題解決に向けた事業を、提案した地域団体と協働で行っています。今年度の採択事業の活動について紹介します。

　子育てに音楽と笑顔を届けたい！子連れではなかなか入ることのできないホールでのコンサートを体験してほしい！との思いから、秋葉区文化会館で行う「秋葉区×子ども×子育てママ」で作るファミリーコンサートを企画しました。子育ての息抜きに親子で楽しんでもらい、子どもとの遊びのヒントを持ち帰ってほしいと考えています。
　3月4日（土曜）午後2時から開催予定。ライブでは、小学生キャストも参加して、一緒に会場を盛り上げてくれます。
　たくさんの親子とつながれるよう今後も活動を続けていきます。

　秋葉地区には、たくさんの碑や見所がありますが、まだまだ知られていない場所が多くあります。秋葉地区およびその周辺が市民にもっと身近な存在となり、安心して散策できるように、案内地図・看板を作成しています。今年度は、秋葉山の入り口にある「幸清水」と「正法寺」内の新津の偉人たちが眠っている墓碑や石碑を紹介する案内板を設置予定です。いにしえの偉人たちに思いを馳せ、町の歴史を学びながら、ゆっくりと散策を楽しみませんか。これからも多くの人に足を運んでもらえる地域を目指します。

　クマ・イノシシなどの大型獣が、近年里山や市街地に出没し、農作物などの被害が出ています。特に秋葉区には山があり、今後さらに被害が拡大する可能性があるため、対策が必要です。
　今回の取り組みの1つとして、12月4日（日曜）に金津地区コミュニティセンターで、大型獣出没訓練を行いました。秋葉区の現状報告と専門家による「大型獣の特性や遭遇した時の対処法」を学んだ後、実際に防御姿勢の練習やクマスプレーの使い方の実技も行いました。
　今後は、幼児などにもわかりやすい紙芝居を作成して、命の大切さを伝えていきたいです。

　秋葉区の魅力を発見、再確認し、地域愛を醸成するため、区内の小学生の親子を対象にフォトコンテストを開催しました。鉄道、自然、花、食、その他をテーマに、161作品の応募がありました。秋葉区のたくさんの魅力とそれぞれの親子の景色が感じられる作品が集まりました。受賞作品は、区内のコミュニティセンターや秋葉区文化会館などで展示したほか、動画にまとめてYouTube(ユーチューブ)で発信しています。皆さんもあなたの好きな秋葉区を探してみてはいかがでしょうか。

　第2部会では、防災や健康、生活交通などの分野を担当しています。今年度は、防災についての事業として、10月に「土砂災害対応防災講演会」を開催しました。また、小中学生向けに携帯用の「秋葉区防災手帳」を作成し、区内の小中学校に配布しました。生活交通に関しては、満日地区の買い物支援や公共交通ガイドの作成について取り組んでいます。

　第3部会では、男女共同や教育、文化などの分野を担当しています。今年度は【Akihaおとな大学】として、秋葉区の魅力を伝えようと、特産である「秋葉の里 白雪もち麦」を多くの人に広めるため、「おうちdeもち麦cooking」を開催しました。家で手軽にもち麦を取り入れられるよう簡単なレシピを考えたほか、親しんでもらうためにもち麦の歌やダンスを作り、動画で発信しています。
　また、里山や歴史に触れてもらう機会として、菩提寺山トレッキングや歴史講演会を開催しました。

　2月の開催に向けて、昨年秋から、つるし飾りの説明会の開催、材料の配布などを行いました。自治協議会のひな・お宝めぐり部会で話し合いを重ね、秋葉区全体が盛り上がるように取り組んできました。秋葉区内のさまざまな団体からつるし飾りの制作に協力していただき、年々盛り上がりを見せています。
　それぞれの施設で工夫を凝らした展示をしていますので、心を込めて作ったつるし飾りをぜひ楽しんでください。

　

3月5日（日曜）まで開催中！
詳しくはこちら

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