令和6年度 事業実施内容のご紹介
最終更新日:2025年3月27日
事業目的
東区が「産業のまち」となるまでには、港や通船川(旧県営貯木場)、鉄道などのインフラを活用し発展してきた経緯があります。
東区の産業の発展を支えてきた産業遺産やその歴史について理解を深めてもらうため、「まちあるき」や「講演会」を開催します。
1.山の下・通船川まちあるき(中地区公民館主催)
(1)開催日 令和6年9月28日(土曜)
(2)内 容 大形ちいき楽会による、山の下の発祥に関わる神明宮などを巡るまちあるき
(3)コース
東区プラザ → 山の下神明宮 → 山の下市場通り → 山辺堀緑地 → 慈光寺 → 大山台公園 → 上田家墓地 → 焼島橋 → 山の下閘門排水機場 → 東区プラザ
(4)協 力 大形ちいき楽会
(注釈)当日の内容は、学生記者による参加レポートでお楽しみください
2.まちあるき 通船川コース
通船川の過去の様子1
通船川の過去の様子2
(1)開催日 令和6年11月4日(月曜・振休)
(2)内 容 通船川の成り立ちや旧県営貯木場の役割・歴史を学ぶまちあるき
(3)コース
東区役所 → 臨港埠頭(施設見学) → 山の下みなとタワー → 山の下閘門排水機場(施設見学) → 通船川沿いをまちあるき(大山ポンプ場まで) → 新潟合板振興(旧県営第1貯木場を含む施設見学) → 東区役所
(4)協 力 大形ちいき楽会、新潟合板振興株式会社、株式会社リンコーコーポレーション
(注釈)当日の内容は、学生記者による参加レポートでお楽しみください
3.まちあるき 臨港貨物線コース
東新潟港駅の過去の様子1
東新潟港駅の過去の様子2
(1)開催日 令和6年11月23日(土曜・祝日)
(2)内 容 東区の産業の発展に寄与した海・川の物流と鉄道貨物という物流交通手段の歴史を学ぶまちあるき
(3)コース
東区役所 → 焼島駅(施設見学) → 焼島地蔵尊 → 臨港埠頭(施設見学) → 山の下みなとタワー → 東新潟港駅(施設見学) → 新潟鐵工所跡地 → 東区役所
(4)協 力 大形ちいき楽会、日本貨物鉄道株式会社関東支社新潟支店、株式会社リンコーコーポレーション
(注釈)当日の内容は、学生記者による参加レポートでお楽しみください
4.歴史探求講演会
(1)開催日 令和7年3月2日(日曜)
(2)内 容
第一部 基調講演「渋沢栄一と東区の産業の発展の関係」
京都産業大学 経営学部・マネジメント学科教授 松本 和明 氏
第二部 東区の歴史研究会(サークル)からの活動発表
1.下山郷土史研究会 村山 幹夫 氏
小中学生・地域住民への歴史・自然・見どころの啓蒙活動について
松ヶ崎堀割などの調査研究、地域内外への情報発信について
2.大形ちいき楽会 八木 洋 氏
「知って、伝える。」地域の歴史サークル 大形ちいき楽会
3.中地区地域楽 古川 浩 氏
地域の歴史・文化や身近な話題を気軽に話し合う相互学習の会
関連リンク
工場音でつなぐ「産業のまち東区」(YouTube)(外部サイト)
工場音でつなぐ「産業のまち東区」short.ver(YouTube)(外部サイト)
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。