東アジア文化都市

新潟市では、水と土の暮らし文化や食文化をはじめとする個性的で多彩な文化を市民一人ひとりが楽しみながら、文化芸術の創造性をまちの活力につなげる取り組みを進めてきました。
この市民力による文化創造都市の取り組みは全国的に高い評価を受け、2015年、新潟市は横浜市に続き国内2番目の東アジア文化都市に選定されました。
同じく2015年の開催都市に選定されたのが、中国・青島（チンタオ）市、韓国・清州（チョンジュ）市の3都市です。

相互に青少年を派遣し、現地の青少年たちと一緒に文化体験などの交流を行っています。交流を通じ、自都市文化の独自性や東アジア文化の共通性を認識し、相互理解や連帯感を深め、平和・共生の関係づくりを進めています。

各都市で行われる独自の文化イベントに芸能団を相互に派遣し合い、芸能の披露等を通じた文化交流を図るとともに、現地メディア等を通じて、それぞれの都市の文化の魅力を広く発信しています。