北区役所だより　第430号（令和7年3月2日）　2ページ

北区では次のような取り組みをしています。家庭でも万が一の災害に備えましょう。
問い合わせ　地域総務課地域・防災グループ(電話：025-387-1115)

北地区公民館(松浜1丁目7番地1)を、津波の危険性があるときに、一時的に避難することができる津波避難ビルに指定しました。
津波情報が発表された場合には、高台や高い建物を目指して避難しましょう。

旧埋蔵文化財センターの老朽化に伴い、　4月1日より太郎代自治会館(太郎代120)へ避難所の指定を変更します。
旧埋蔵文化財センターのグラウンドは一時避難場所になります。

地震・水害・津波などへの対策や、非常持ち出し品といった各自の備えについて解説しています。ハザードマップと合わせてご活用ください。
3月1日に全戸配布しました。
また、区役所などでも配布しています。

区内の小中学校などの主要な避難所にペット同行避難を支援するためのキットを配備しました。主な内容はブルーシートなどの環境を整える物品です。
普段から食べ慣れたフードを持参するなど、飼い主としての準備もしておきましょう。

昭和24年1月26日に奈良県の法隆寺金堂の壁画が火災で焼失したことをきっかけとして、1月26日が文化財防火デーとして定められ、例年この日の前後に全国で文化財を守るための消防訓練が行われています。
北区でも、1月22日(水曜)に、建物が国登録文化財となっている石動神社と古峯神社で、消防訓練が行われました。神社の氏子14人が参加し、119番通報と初期消火の訓練を行い、その後、北消防署の消防隊による放水訓練が行われました。
訓練の参加者は、「防災の必要性を再確認するとともに、市民の財産である文化財を未来へ受け継いでいくことの大切さを改めて感じた」と話しました。

市が避難を呼びかける情報には3つの段階があります。
警戒レベル3…高齢者等避難
警戒レベル4…避難指示
警戒レベル5…緊急安全確保
高齢者等避難は避難に時間のかかる人は避難を開始するように呼び掛ける情報です。
避難指示は浸水や土砂災害の危険のある場所にいる人に避難の必要性を伝える情報です。
緊急安全確保は既に安全な避難が難しい状況です。その場で身を守る最善の行動をとりましょう。

問い合わせ　地域総務課地域・防災グループ(電話：025-387-1115)

問い合わせ　産業振興課　文化・スポーツグループ(電話：025-387-1195)
　活動内容、流派、費用など、詳しくは各団体へ。
※各区のジュニアクラブ・団体は市ホームページで確認できます

◎はスポーツ少年団加盟団体