所島草薙神社の百八燈
最終更新日:2012年6月1日
所島草薙神社の百八燈(亀田地区)
1,000本あまりのろうそくが幻想的に境内を照らす
所島地区の草薙神社は、古くから料理屋、豆腐屋など火を取り扱う職業の人々に火の神様として信仰されてきました。
毎年8月7日に盆踊り、8月8日に「百八燈(ひゃくはっとう)」が行われます。
江戸時代から続く伝統行事の「百八燈」は、村人たちの家内安全と健康、厄払いを祈願して、持ち寄ったろうそくを参道に立てたのが始まりとされています。
日が暮れると参加者が集まりはじめ、5本ずつろうそくをもらい、無病息災を願いながらろうそくに火をともしていきます。約1,000本のろうそくの明かりが境内まで続く様子は幻想的です。
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