令和3年度第3回区ビジョンまちづくり計画策定特別部会
最終更新日:2021年12月28日
開催概要
- 日時:令和3年12月7日(火曜)午後3時~午後4時30分
- 場所:江南区役所 203会議室
- 出席委員:間島委員、今井委員、西脇委員、藤田委員、小野委員、伊藤委員以上6名 (欠席:松野委員)
- 事務局:地域総務課係長、同課主査1名
- 傍聴0名
審議内容等
1 議事
(1) ワークショップについて
・事務局より11月に開催した区ビジョンまちづくり計画策定に係るワークショップで各グループがまとめた内容について説明があり、その後、意見交換を行った。
<主な意見>
・計画を策定する際は、伝えたくなるストーリーが必要。また、そのストーリーに魅力があるかが重要だと思う。
・人の動きに着目し、そこから魅力あるストーリーを発信できるか(外部からの動き、内部の動き住民生活)
・古いものをそのまま引き継ぐのではなく、今の世代が新たなもの、映えるものを加えながら、次の世代に引き継いでいくという視点を盛り込めれば。
・利便性を求めるだけでなく、「不便だけどそこがいい」といったものを増やしていくということも重要。
・江南区で農業を頑張れる状況をつくることが大切。例えば、料理人と農家を結びつけるなど商業と農業が組み合わせることで新たな価値が生みだされ、活性化につながるのでは。
・食材は生産地がどこかで選ぶ基準となるため、ブランド力の強化が大切。
・子どもが地域に関わることは増えてきているが、保護者世代が地域のことを知らない。地域への愛着を育むためにも、保護者世代も子どもとともに学ぶ機会を提供できればよいのでは。
・子どものうちにまちに関わることで地元への愛着、思い入れにつながり、将来的に地元・地域に帰ってくることにつながる。
・計画策定や施策を実施する際には、区民やその施策のサービスの受け手について、どのような人物なのか詳細に設定するペルソナを作成し、検討していくことが大事。
(2) インタビューについて
・1月以降、江南区で活動、活躍している区民にインタビューを実施していく。
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