令和4年度第3回 区ビジョンまちづくり計画策定特別部会
最終更新日:2022年8月2日
開催概要
- 名称:江南区自治協議会 令和4年度第3回区ビジョンまちづくり計画策定特別部会
- 日時:令和4年7月26日(火曜)午後4時~午後5時
- 場所:ミズベリング信濃川やすらぎ堤
- 出席委員:今井委員、藤田委員、小野委員、伊藤委員 以上4名 (欠席:間島委員、西脇委員、松野委員)
- 事務局:地域総務課係長、同課主査1名
- 傍聴0名
審議内容等
1 次期区ビジョンまちづくり計画(案)の計画に盛り込む現状と新たな要素について
- 信濃川、阿賀野川、小阿賀野川と三方が水辺に囲まれた江南区の特徴を生かしていくため、既に水辺空間を活用している信濃川ミズベリングやすらぎ堤で開催。
<主な意見>
- 8年間という計画期間は長いため、科学技術やデジタル化の進展など外部環境の変化を見据え、計画を策定した方がよい。
1.自然と都市機能を活かした快適に暮らせるまち
- 県内の生徒数の変化が日報に掲載されていたが、江南区は0%と変化がなかった。引き続き、選ばれる江南区となれるよう取り組みを進めてほしい。
- 公共交通は、学生や高齢者が乗る乗り物というイメージが強く、日常的に子育て世代が乗車したくなるようなおしゃれなバスを目指してほしい。
2.人と人とのつながりを大切にする安心安全なまち
- 自主防災組織や避難所運営委員会は組織することも重要だが、災害が起こった際にスムーズに動けることも必要。
- 災害が起こったときに動け、地域を引っ張っていくリーダーの人材育成が重要ではないか。
- 祭りを行っている団体や消防団といった既存の組織との連携が大事では。
3.産業と地域の魅力が輝くまち
- 江南区は農産物や亀田縞などの生産者と消費者が近いことから、生産者の声を直接聞く機会をつくり、その農産物や製品のストーリーを伝えることが重要。そのことが地産地消に繋がっていく。
- 交流人口を拡大させ、地域のお金を落としてもらうためには、地元の産物があることが大事。
- 亀田縞のブランディング化を進め、生産者がもうかる仕組みを構築する必要。
4.人が輝き文化が育まれ健やかに過ごせるまち
- 江南区にはまだ歴史的な建物や景観が残っている。歴史を守るだけでなく、若い人がいいと思える、活用したいまちづくりを目指してほしい。
- 今後、歴史的な視点を大切にまちづくりを行っていく都市が栄えていくと思われる。
- 歴史的な建物などを全て残すことは難しい。今後メタバースなどデジタル技術が進展することで、失った風景を当時のまま体験できることも可能になるかもしれない。その際、本物が少し残っていれば、リアルに体験することもできるようになる。
5.区民が主役となる協働のまち
- 区や地域のために取り組んでいる活動をよりバックアップしていくことが必要ではないか。
- 区民の中からキラリと光る人材を探していくことも大事な仕事。
- 秋葉区でやっていた「こんなことをやってみたい」「これから活動したい」「仲間と出会える」妄想会議のような会合を実施してはどうか。
- 江南区をブランディングしていくことが重要ではないか。
- ラジオが今見直されている。江南区の事業や人を伝える手段として活用してはどうか。
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