第2期生涯学習推進基本計画の概要

第2期新潟市生涯学習推進基本計画

平成13年3月

平成13年4月～平成20年3月

平成3年に策定した第1期基本計画から10年が経過し、国際化、情報化、少子・高齢化などが著しく進み、私たちを取り巻く環境も大きく変化してきた。
これらの変化に対応し、今後新潟市が進めるべき生涯学習施策や取り組みについての方向をしめしたもの。
この計画を基にした施策を展開し、市民一人ひとりの「自ら学び、自らを育てる自発的な学習活動」を支援するとともに、その学習の成果が社会的活動に生かされ、また新たな学習活動へと結びつく循環型生涯学習社会を目指すことにより、市民主体のまちづくりを推進する。

「まなびをひろげ・生かす生涯学習社会」の実現を目指して、

1. 市民主体の生涯学習の推進
2. 地域づくりの推進
3. 学習成果の社会への還元

を基本方針とし、そのために、
（1）まなびを支える（学ぶ環境を整える）
（2）みんなでまなぶ（仲間とともに学び、ともに成長する）
（3）まなびをつなぐ（もっと学びたい人のために）
（4）まなびをひろげる（地域のみんなで学んでいこう）
（5）まなびを生かす（学んだことを自分のために、誰かのために）
これらの施策を重点的に展開していく必要がある。