生涯学習推進基本計画（平成22～26年度）

　本市では、平成3年に市民が生涯を通じて、いつでも学びたいときに学べる生涯学習社会の実現に向け、施策の基本的な方向を示した「第1期新潟市生涯学習推進基本計画」を策定しました。
　その後の社会情勢等の変化を踏まえ、平成13年3月に、人づくりとまちづくりを施策の中心に捉え、学びをひろげ、生かす生涯学習社会を目指し「第2期生涯学習推進基本計画」を策定し、市民が自ら学び、自らを育てる自発的な学習活動を支援し、その学習の成果が社会活動に生かされ、次の新たな活動へと結びつく、循環型生涯学習社会を目指したまちづくりを進めてきました。
　しかし、社会の変化は著しく、市民の学びを取り巻く環境も大きく変わってきました。
　そこで、平成22年3月に、第2期計画の理念を踏まえ、学・社・民の融合や循環型生涯学習のいっそうの推進を図るため、「第3期新潟市生涯学習推進基本計画」を策定しました。
　「ともに学び、育ち、創る～ゆたかな新潟をめざして～」を基本目標に掲げ、人をつなぎ（連携・協同する）、学びをつなぐ（循環する）生涯学習の推進と、市民が主役の、自立と共生によるまちづくりを進めていきます。