人権同和教育

最終更新日:2025年3月21日

 生涯学習推進課では、人権問題に対する理解と認識を深めるため、職員や関係団体を対象に、研修会を開催したり、様々な研修会等への参加や協力を行っています。

令和6年度 人権教育研修会

日時  令和6年12月3日(火曜)~令和7年1月17日(金曜)※オンデマンド研修
テーマ  「インターネットによる差別・誹謗中傷と人権侵害」
講師   新潟地方法務局職員
対象   新潟市役所職員、新潟市教育委員会職員、学校教職員
参加者数    413名
内容

 新潟地方法務局職員を講師にお迎えし、「インターネットによる差別・誹謗中傷と人権侵害」と題して、職員一人一人が人権問題や同和問題に関心をもち、理解と認識を深め、市民の良き相談役・パートナーとしての資質を高めることを目的に、お話いただいた。
 参加者からは、「ネットの情報に惑わされないこと、加害者にならないように気を付けることが大事だと思った。」「インターネット等での人権侵害への救済方法や機関があることがよく理解できた。」「日頃から人権意識をもち、職場でも定期的に考える時間を持ちたい」いった意見が聞かれた。


令和5年度 人権教育研修会

日時    令和5年11月6日(月曜) 午後2時30分~午後4時30分
会場   クロスパルにいがた
テーマ  「差別の現実に深く学ぶ~差別に負けない生き方を仲間とともに~」
講師   新潟県立高田農業高等学校 教諭 新井久美子さん
対象   新潟市役所職員、新潟市教育委員会職員、学校教職員
参加者数 386名
内容

 新井久美子さんを講師にお迎えし、「差別の現実に深く学ぶ~差別に負けない生き方を仲間とともに~」と題して、職員一人一人が人権問題や同和問題に関心をもち、理解と認識を深め、市民の良き相談役・パートナーとしての資質を高めることを目的に、お話いただいた。
 参加者からは、「常識と思い込んでいる偏見や思い込み、決めつけが自分自身の中にないかを常に考えながら生活をしていきたい。」「差別はされる側でなく、する側の問題という言葉が印象に残りました。」「改めて自分自身を振り返る良い機会となりました。」といった意見が聞かれた。


令和4年度 人権教育研修会

日時    令和4年11月7日(月曜) 午後2時30分~午後4時30分
会場 クロスパルにいがた
テーマ 「いっしょに考えよう!子どもの人権 ~ひとりひとりが大切な存在~」
講師 公益財団法人新潟県女性財団 専門員 木村いほ子さん
対象 新潟市役所職員、新潟市教育委員会職員、学校教職員
参加者数 353名
内容

 木村いほ子さんを講師にお迎えし、「いっしょに考えよう!子どもの人権~ひとりひとりが大切な存在~」と題して、職員一人一人が人権問題や同和問題に関心を持ち、理解と認識を深め、市民の良き相談相手役・パートナーとして資質を高めることを目的に、お話しいただいた。
 参加者からは、「子どもの人権」に関連して、虐待してはいけないことや虐待されている人の話を聞くことの大切さがわかりました。」「知っているだけではダメ。意識して継続して使っていかなければという話に大変共感しました。」「子どものSOSを逃さないようにアンテナを高くもっていきたいと思います。」といった意見が聞かれた。
 講演骨子
1.子どもの人権について
2.子どもの人権を奪うもの
3.エンパワメントとレジリアンシー
4.子どもの話を”きく”


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