産業廃棄物処理施設における出火防止対策

新潟市北区には多くの産業廃棄物処理施設があり、さまざまな産業廃棄物が日々大量に処理されています。取り扱う物品の特殊性、作業の専門性から些細な見落としにより火災につながるケースも多く、令和4年から3年連続で火災が発生しています。令和6年にも、施設に搬入された汚泥に危険物が含まれていたため、処理中に火災が発生し消防車が出動しています。

ひとたび火災が発生すると施設の特殊性から大規模かつ長時間の火災に繋がりかねません。定期的にマニュアルや作業手順を確認し、従業員、施設を守るため安全管理の徹底をお願いします。省略行為は厳禁です。