下水道PRで新潟法律大学校Gゼミの取り組みが受賞(令和6(2024)年度)
最終更新日:2025年3月10日
新潟法律大学校(中央区弁天2)と新潟市下水道部は、これまで約3年間にわたり「下水道事業のPR」をテーマに協働を続けています。
令和4年度に、同学学生によるGゼミ(下水道ゼミ)が立ち上がり、下水道教室や学校への出前授業などさまざまな取り組みを展開。市は、自治体の事業に関する学生向け講義のほか、学生の考えたアイデアや事業計画に対する助言や監修、学生たちの実施する事業の広報や処理施設見学などの支援・協力を行いました。
昨年度から今年度にかけては、下水道システムが資源循環に果たす役割を楽しく遊びながら学べるカードゲームの企画制作に取り組みました。今年度は、実際のカード制作にあたり、新潟市を含め全国の12の自治体・団体が画像データ提供などで協力しました。
その取り組みが評価され、今年度はこれまでに次の2つの賞を受賞いたしました。
EMIRAビジコン2025
EMIRAビジコン2025は、早稲田大学パワー・エネルギー・プロフェッショナル育成プログラム(PEP)が、EMIRA編集委員会((株式会社KADOKAWA、東京電力ホールディングス株式会社、株式会社読売広告社))と共催し、毎年開催しているビジネスコンテストです。今年度は6回目の開催で、募集テーマは「エンタメ×エネルギー」でした。
最終審査は、令和7年2月22日に、早稲田大学リサーチイノベーションセンター(東京都新宿区)で行われ、新潟法律大学校Gゼミは見事、最高賞であるEMIRA最優秀賞を獲得しました。
【早稲田大学】エネルギーインカレ EMIRAビジコン2025(外部サイト)
「EMIRAビジコン2025 エネルギー・インカレ」レポート(@PRESS)(外部サイト)
GKP広報大賞
GKP広報大賞は、下水道界で展開されている広報活動のうち、他業界への効果的な訴求など下水道インフラの価値を高める上で優れていると思われる広報活動事例を広く発掘、表彰し、下水道界に広く普及させていくことを目的として、下水道広報プラットフォーム※がその活動の一環として行うものです。
※下水道広報プラットフォーム:下水道の真の価値を広く伝えるために下水道事業にかかわる企業団体により産学官連携で組織された団体
今年度の最終審査が令和7年1月29日に開催され、新潟法律大学校Gゼミは、準グランプリを獲得しました。
第12回GKP広報大賞 高槻市がグランプリ受賞! 審査結果【速報版】 (外部サイト)
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