イノシシに注意してください

最終更新日:2023年9月26日

イノシシの出没状況について

近年、中央区でイノシシの目撃情報が相次いでいます。目撃場所の付近にお住まいの方は注意をお願いいたします。
新たな目撃情報がありましたら、中央区役所または警察までご連絡ください。

イノシシの被害を防ぐために

イノシシを住宅地に呼び寄せない環境づくりをしましょう

イノシシの餌となる野菜くずや生ごみ、収穫しない柿や栗などを屋外に放置しないようにしましょう。
ごみ集積場に生ごみを出す際は、夜間を避け、回収時間前の日中の時間帯にしましょう。
草刈りを行い、見通しをよくし、イノシシの隠れる場所をなくしましょう。

人の存在を知らせましょう

ジョギングなど一人で行動する場合は、鈴やラジオなどの音を鳴らし、人の存在を知らせましょう。

イノシシに遭遇したら

落ち着いてゆっくり行動しましょう

イノシシに出会ったら、静かにその場を離れましょう。イノシシに背中をみせたり、走って逃げると向かってくることがあるので、ゆっくりと後ずさりしながら離れてください。

こちらから攻撃したり、威嚇してはいけません。

棒を振り上げたり、石を投げたりして刺激すると逆上して襲ってくることがあるため、大変危険です。

接近を避けられない場合は

イノシシにとって人がいる方向にしか逃げ道がない場合は、イノシシが向かってくることがあります。接近が避けられない場合は、イノシシに逃げ道を明け渡し、安全な場所に避難してください。

イノシシの生態について

寿命は、5年から10年
発情期は、12月から2月
妊娠期は、4カ月から5カ月
成獣メスは、4月から6月に4頭から5頭を出産し、幼獣(ウリ坊)は、2年で成獣になります。
行動範囲は、2平方キロメートルから3平方キロメートルで、時間を問わず一日中活動します。
佐渡島、粟島を除く県内では、近年生息地域が広がっており、特に、糸魚川市、上越市、柏崎市などの上・中越地域に多く生息しています。

イノシシの特徴について

イノシシは慎重で臆病な性格です。慣れると大胆不敵になります。餌を食べれた畑の場所を忘れません。野菜や果物、米だけでなく、土手や畑の青草、雑草も大好物です。鼻先で70キログラムの物を持ち上げる力があります。ジャンプ力は助走なしで高さ1メートルを飛び越えます。くぐり抜ける習性があり、高さ20センチメートルのすき間があればくぐり抜けます。
イノシシの特徴

イノシシを見かけたら

イノシシを見かけたら、中央区役所窓口サービス課へ連絡してください。
平日の日中。電話番号:025-223-7168
休日又は夜間。電話番号:025-223-1000(代表)

緊急性がある場合は、すぐに最寄りの警察署へ連絡してください。

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このページの作成担当

中央区役所 窓口サービス課

〒951-8553 新潟市中央区西堀通6番町866番地(NEXT21 2階・4階)
電話:025-223-7106 FAX:025-223-2505

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