第429号(令和7年2月16日) 1ページ
最終更新日:2025年2月16日
たくさんの応募ありがとうございました!
「伝えたい南区の“宝”」いいとこ撮りコンテスト
写真部門(テーマ:南区の宝)入賞作品発表
写真部門(テーマ:南区の宝)に93点の作品の応募がありました。その中で、入賞した作品と入賞者の喜びの声を紹介します。
問い合わせ 地域総務課 電話:025-372-6621
審査員
公益社団法人日本写真家協会会員
公益社団法人日本広告写真家協会特別会友
最優秀賞
ライトアップされた文化遺構
小川 彰弘
さん
数多くの応募作品の中から最優秀賞をいただき感激しています。地域のイベントでのひとコマですが、ライトアップされた旧白根配水塔と地元の民謡愛好団体の踊りをバランスよく写せたのではないかと思っています。
審査員講評
暗闇に白く浮かんだ旧白根配水塔を背景に、着物姿の踊り手のポーズが決まっています。
右側の歌い手の女性と遠くに光る月がワンポイントになっている構図も見事です。
優秀賞
たわわに実る
山宮 繁雄
さん
新飯田地区の果樹園で撮影しました。秋の日差しが果樹を照らし、大粒のブドウがたわわに実を結び輝く姿が、見事な「宝」であると思い撮った写真です。賞をいただくことができ、とてもうれしく思います。
審査員講評
溢れんばかり、食べごろに実った赤と白のブドウ。題名からもその様子が伝わります。横一線の
これ、すごいよね!?
霞野子
さん
友人の夫が新潟出身で「『しろね』で凧揚げがあるから見に行かないか」と誘われ、何も知らずについて行きました。
川での大凧合戦の迫力に驚き、しろね大凧と歴史の館に展示されていた実際の凧の大きさにも再度驚き、思わず撮った写真です。
審査員講評
良い意味で余計なものが写らず、吹き抜けいっぱいに展示される凧の数々が見事です。メインとなる被写体があると、さらに良い写真になると思います。
入選
天まで届け!
中野 金吾
さん
秋の味覚とさまざまな凧の魅力が満喫できる一大イベント「風と大地のめぐみ」。元気いっぱいの子どもたちが一体となって行う「タコの大凧揚げ」は圧巻です。子どもたちと凧を一緒に写すことで、大凧の大きさや魅力が表現できました。
審査員講評
現実ではあり得ないような大凧が、青空に舞う姿が圧巻です。
縦型の写真ですが、水平が取れ、被写体が切れることなく写されていて、撮影技術の高さが感じられます。
入選
成功したよ!!
平野 志真子
さん
角兵衛獅子のおはやしや親方の掛け声調子、
審査員講評
子どもたちが立体的によく見える構図が見事です。頭の高さと腕の角度がきれいにそろう、この瞬間を撮影できた集中力に脱帽します。
入選
笹川邸冬景
駒形 政則
さん
笹川邸ではいろいろなイベントが開催されており、初めて夜のライトアップイベントに行ってみました。
とても幻想的な雰囲気の中で、時間を忘れて撮影することができました。
審査員講評
色彩が美しく表現され、障子の
南区長賞
角兵衛獅子に見守られ
太田 誠二
さん
オレンジと緑の2色がカボチャを連想させるこの電車は、旧県庁前駅で子どものころによく見かけました。懐かしい
南区長講評
月潟地区の宝である「かぼちゃ電車」と「角兵衛獅子」。満開の桜の中で、角兵衛獅子の像がかぼちゃ電車を見守るように写されているのが、温かく優しい雰囲気を感じさせてくれます。
南区役所の階段に応募作品を展示しています。
南区の魅力がたくさん詰まった写真を
ぜひ見に来てください!
動画部門について
動画部門には4点の作品の応募がありましたが、審査の結果、入賞作品はありませんでした。