302号(令和元年11月3日) 1ページ
最終更新日:2019年11月3日
区民と行政の協働の架け橋
区自治協議会の活動を紹介します
問い合わせ 西区 地域課 企画担当(電話:025-264-7161)
11月3日に発行した本紙では上記「西区地域課企画担当」の電話番号に誤りがありました。
このホームページ上では修正済みで、正しい番号を掲載しています。
自治協は、「防犯・防災」「子育て」「まちづくり」などの地域課題の解決に向け、本会と5つの専門部会に分かれ、毎月議論を重ねています。
委員一人一人が地域課題を探り、知見やアイデアを出し合って、みんなで解決に取り組みます。
下川会長(中央)・郷副会長(左)・大谷副会長(右)
4つの地域課題に取り組んでいます
人口減少・少子高齢化が進んでいることや住民ニーズの多様化から、地域課題が複雑になっています。自治協は、安心して暮らせる住みやすい西区を目指して活動しています。
迷惑な空き家にしないための取り組み
風間第1部会長
Q.将来、迷惑な空き家を増やさないために、地域で何かできないかしら?
A.自治会をはじめとする地域での空き家見守り活動などを紹介するパネルディスカッション形式のシンポジウムを開催します。
パネルディスカッション 空き家対策は地域づくり
直接会場へお越しください。
日時 11月10日(日曜)午後2時40分から3時50分
会場 西新潟市民会館(できるだけ公共交通機関をご利用ください)
内容 山形県酒田市の空き家見守り活動事例、ほか
対象・定員 先着300人
同日開催
自治会長・町内会長永年勤続者表彰式、西区感謝状贈呈式
時間 午後2時から2時30分
自治会の負担を減らし、活動参加者を増やす
Q.自治会活動に参加してくれる人がいなくて、困っているんだよなぁ
A.活動に関わる人を増やし、住民のニーズにより応えるために、活動の見直し方法や効果的に事業を行うアイデアを学ぶ研修会を、NPO法人まちづくり学校と協力して開催しました。
地域活動見直しワーク研修の様子
支え合いのしくみづくりの輪を広げる
寺瀬第2部会長
Q.地域の支え合いって、大切だよね~何から始めればいいのかなぁ?
A.来年度から小学校で必修となるプログラミング。区内で人材を募集し、プログラミングを通して地域交流の仕組みを作るために、大人向けプログラミング勉強会と協力して講座を開催します。講座日程は決まり次第、お知らせします。
区の新しい魅力を探し、発信する
岩脇第3部会長
Q.住んでいる地域の魅力ってイマイチよく分からないよ
A.越後新川まちおこしの会と協力して、来年の新川開削200年に向け、十返舎一九を主人公とした物語を映像化するなど、魅力発信に取り組んでいます。また、区の魅力を発掘するため、部会でワークショップを行いました。
「東海道中膝栗毛」の作者で知られる十返舎一九は、新潟に訪れ、著書「滑稽旅加羅寿(こっけいたびがらす)」で新川の掘削工事の様子を紹介しています。
アートフェスティバルを開催しました
10月26日、27日に西新潟市民会館で「アートフェスティバル+音届(おとどけ)」を行い、多くの人が来場。今回は初めて新潟大学と共催で実施し、アート作品展示や西区で活動している音楽・芸能団体の発表で、西区の秋を彩りました。
アートフェスティバル作品
区自治協議会を傍聴しませんか?
本会の傍聴を希望する人は直接会場へお越しください。
なお、会議の概要や資料は、区政情報コーナーや西区ホームページでご覧になれます。
また、広報紙「西区を豊かに」を発行しています。バックナンバーは市ホームページ(下二次元コード)に掲載しています。
日時
11月29日(金曜)午後3時から
会場
内野まちづくりセンター ホール
対象・定員
先着20人