新潟市スポーツ大賞(平成27年7月)
最終更新日:2015年10月22日
なでしこジャパンのFIFA女子ワールドカップカナダ2015準優勝に貢献した、アルビレックス新潟レディース所属の上尾野辺めぐみ選手、北原佳奈選手、新潟市出身でベガルタ仙台レディース所属の川村優理選手に新潟市スポーツ大賞を贈呈しました。
3選手は、同大会において、なでしこジャパンの一員としてワールドカップ準優勝に貢献しました。最後まであきらめない、さわやかで力強い姿は、市民をはじめ多くの人々に勇気と感動を与え、未来を担う子どもたちに世界へ羽ばたく夢と希望の翼を与えてくれました。
新潟市スポーツ大賞について
市では、市民または本市にゆかりのある人・団体で、スポーツの分野での輝かしい活躍を通じて、市民に勇気や希望、感動を与えてくれた人・団体に 「新潟市スポーツ大賞」を贈呈しています。
これまでの受賞者
平成23年 アルビレックス新潟レディース 上尾野辺めぐみ選手・阪口夢穂選手
新潟市スポーツ大賞 贈呈式
7月12日(日曜)、十日町市当間多目的グラウンド(クロアチアピッチ)において「新潟市スポーツ大賞贈呈式」を行いました。
プレナスなでしこリーグ2015レギュラーシリーズ第10節アルビレックス新潟レディース対ベガルタ仙台レディースの試合に先立ち、新潟の上尾野辺選手と北原選手、仙台の川村選手にそれぞれ表彰状と副賞のすし券を贈呈しました。
市長からは「世界最高峰の大会において、2大会連続で決勝に進んだことはとても素晴らしく、日本中の人に勇気と感動を与えてくれた」と3選手の健闘を称えるあいさつがありました。
日本代表の佐々木則夫監督も視察に訪れたなか、試合は、仙台の川村選手が得意のヘディングシュートで得点すると、直後に新潟もゴールを取り返し、互いに譲らない好ゲームとなりました。
最終的に新潟は1-2で惜しくも敗れてしまいましたが、30度を超える猛暑のなかでも、最後まであきらめず、ひたむきにボールを追いかけた姿は、ワールドカップでのなでしこジャパンの戦いぶりに通じるものがあり、1,000人を超えるサポーターの皆さんからは惜しみない拍手が送られていました。
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