令和2年度特別職報酬等審議会概要

令和2年11月10日（火曜）
午後1時開会　午後2時30分閉会

市役所本館6階　議会第5委員会室

（委員5名）　上村会長、菅井委員、田中委員、宮沢委員、山田委員
（事務局6名）　総務部長、職員課長、財務企画課資金室長　他3名

1. 開会
2. 諮問
3. 議事　市長・副市長、議員の報酬等について
4. 閉会

• 報酬額が他都市と比べて低水準にあるが、民間においては、新型コロナウイルス感染症の影響を受けていること、市人事委員会勧告が期末手当の引き下げであったことなどを総合的に勘案すれば、現時点で特別職の報酬・期末手当の引き上げや据え置きをすることに、市民から理解を得ることは難しい。　
  
• 給与カットを行っていることは評価するが、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける民間の状況や一般職が勧告で引き下げとなっていること、特別職は市政の先頭に立って市職員とともに政策を行っていく立場であることから、人事委員会勧告と同様に期末手当を引き下げることが適当。
  

• 月額は「据え置き」、期末手当は「0.05月分引き下げ」とすることで意見が一致。
• 期末手当引下げ対象の特別職：市長、副市長、議長、副議長、議員、教育長、常勤の監査委員、水道事業管理者、病院事業管理者
• 実施時期　令和2年12月1日
• 答申書作成について、会長に一任との結論となったため、11月13日（金曜）に市長に答申することとした。