まだら
最終更新日:2012年6月1日
日本海の冬の味覚
3月の産卵期を控え、秋から冬にかけて身や肝が充実し、十分な旨味を蓄えておいしくなります。日本海のまだらの味は最高だと言われ、ここ新潟でもすばらしい「まだら」が水揚げされます
くせのない白身はソースの味と調和させやすく、洋風の料理素材としてもすぐれています。
鍋にするだけでなく、癖のない白身を生かし、様々な料理に利用されます。
まだらの精巣「だらみ」のとろりとした舌ざわりとまったりとした味は、新潟の冬を代表する寿司の味の一つです。
ふっくらした白身は絶品です。
煮付けると身が締まって旨味を増し、特に頭の肉の味は格別。肝と一緒に煮ることで、肝の持つコクが白身の持つ淡白な旨味と溶け合い、すばらしい味になります。「だらみ」を使った鍋もお勧め。卵もおいしい新潟の冬の味覚です。
このページの作成担当
〒951-8554 新潟市中央区古町通7番町1010番地(古町ルフル6階)
電話:025-226-1794 FAX:025-226-0021
本文ここまで