セルフメディケーション(自主服薬)推進のためのスイッチOTC薬控除について

最終更新日:2023年12月28日

1.セルフメディケーションについて

 セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」です。
 できるだけ長い時間自立して過ごせるよう、日頃から自分の身体に目を向けて、健康づくりに取り組むことが大切です。風邪など症状が軽いときは、薬局などで購入できる「OTC医薬品」を活用したり、症状の改善が思わしくない場合は医療機関を受診したり適宜判断しましょう。

※OTC医薬品とは、病院で医師の診察を受けたうえで処方してもらう「医療用医薬品」ではなく、薬局やドラッグストアなどで、自分で選んで購入することができる「一般用医薬品」と「要指導医薬品」のことで、一般的には市販薬とも呼ばれます。

2. セルフメディケーション(自主服薬)推進のためのスイッチOTC薬控除について

 セルフメディケーション(自主服薬)推進のため、現行の医療費控除の特例として、年間12,000円を超えるスイッチOTC医薬品を購入した場合、その超える部分の金額(年間8万8千円が限度)について所得控除の適応を受けることができます。
(ただし、現行の医療費控除との併用はできません。)

 スイッチOTC薬控除(医療費控除の特例)を受けるためには、控除の適用を受けようとする年内に、健康の維持増進および疾病の予防への取り組みを行っていることが要件となります。その一つに特定健康診査があります。

 詳しくは、下記リンク先をご覧ください。

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福祉部 保険年金課

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