令和6年能登半島地震への対応について(2024年8月6日)
最終更新日:2024年10月11日
令和6年能登半島地震への対応について
令和6年能登半島地震の発生から7カ月が経過しました。新潟市において災害関連死として認定された2名の方をはじめ、犠牲になられた方に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
4月から「復旧・復興推進本部」や「生活再建支援チーム」などを立ち上げ、市役所をあげて本格的な復旧・復興に取り組んでおり、「液状化により被害を受けた宅地の復旧支援」や「道路や下水道をはじめとした施設の復旧」などを着実に進めています。
また、地震に伴う被災の概況、建物の被害に対する復旧方法、各種支援制度などについて、4月から住民説明会を各地で開催し、今後は液状化被害を受けた宅地復旧の支援に関する説明会も開催いたします。
「生活再建支援チーム」では、被災された皆さまが取り残されることなく、安心して生活再建に取り組んでいただけるよう、個別訪問による見守り支援の実施に向けて、現在「被災者支援に関する調査」を行っているところです。
被災された皆さまが、一日も早く平穏な暮らしを取り戻していただけるよう、引き続き全力で取り組んでまいります。
令和6年8月6日 新潟市長 中原八一
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