提案発表1(大学連携)-新潟青陵大学 青陵BIG5
最終更新日:2016年10月31日
提案事例の概要
発表者
新潟青陵大学福祉心理学部 青陵BIG5
提案題名
ついで観光
現状
ビジネスやイベントのために新潟市を訪れる人は多いが、第二次観光(すきま時間のついで観光)につながっていない。
提案内容
何らかの目的を持って新潟市を訪れてきた人達に「ついで観光」を行ってもらえるよう、観光に必要な情報(周辺観光スポットの情報、ルート案内、所要時間等の情報)をアプリで提供し、利用者が時間的制約や興味に合わせた観光資源を探せるようにする。
提案の効果
- これまでの平均観光消費額に、「ついで観光」によりうまれた追加消費がプラスされ、観光消費額単価が向上する。
- これまで主目的以外に新潟市を活用できていなかった人達を第二次観光に繋げることで新規観光ターゲットが拡大する。
- 見どころがない、常に同じものしかない、といったこれまでの新潟のイメージが「来れば何かある、観光地として魅力的である」という観光イメージに変化する。
発表の様子の写真
発表資料より
「キャンパスからの提言」について
- 13大学で構成される大学連携新潟協議会と市の共催事業。学生のうちに市政に関心を持ってもらい、地域社会への愛着と関心を深めてもらおうと実施している。
- 対象は、加盟大学の学部学生(今年度は5大学9グループが参加)。連続講義と現場ヒアリングを通じ、3ヶ月かけて学生が提言を作成する。
- 今大会では、8月28日に開催されたフォーラムで最優秀賞を受賞したグループが提案部門として発表いただいた。
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