11 小学校の給食量を増やしてほしい
最終更新日:2025年3月6日
受付日:令和6年11月 年齢:30歳代
ご意見・ご提案
A小学校児童の保護者です。最近、こどもから「給食の量が少なくて、クラスのみんなお腹いっぱいになっていない」との相談を受けました。おかず(肉や魚等)も小さく、ご飯は茶碗半分あるかどうかくらいの量とのことでした。
以前は違う地区に住んでいたのですが、その時は、おかわりができるくらいの量があって、満足していたとのことでした。
こどもたちがお腹いっぱいになれる量を提供できるようにしていただきたいです。
回答
ご相談者様からのメールを受けA小学校に確認したところ、11月18日、1年生のポークカレーが少なく、6年生を含め他の学年や教務室のカレーを集めて提供していたことが分かりました。当日学校給食センターでは規定量で作っており、盛り込みについても2名で確認しておりましたが、このようなこととなり大変申し訳ありません。
この日以外の普段の給食については、毎日の検食でも気になる点はなく、児童・教職員から量が少ないという声もあがってはいないとのことでした。同じ給食センターから配送している他の学校にも聞き取りを行いましたが、給食の量が少ないという実態は確認できませんでした。
学校給食は、1日に必要な栄養素のおよそ3分の1の量が摂取できるように文部科学省により「学校給食摂取基準」が定められており、本市においてもこの考え方を基に、成長期に必要な栄養を、過不足なくさまざまな食品からバランスよく摂取できるよう献立を作成しています。
具体的な量の目安としては、給食1食に必要なエネルギー量が、6年生の児童であれば、約760キロカロリーであり、ご飯の量は約180グラムで提供しています。
また、もともとおかわり分は用意しておらず、欠席児童がいたり、量を減らした児童がいたりした場合におかわりができる場合があるというものですので、ご理解願います。
回答日:令和6年12月
担当課:保健給食課
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