濁川大和神楽(休止中) 濁川諏訪神社
最終更新日:2019年8月17日
濁川大和神楽(休止中) 濁川諏訪神社(北区濁川1丁目14番)
濁川には昔、石若連中という一座があって神楽・棒踊りを行っていたそうです。
濁川の諏訪神社の祭りで舞われ、神楽には幕舞・剣舞・鈴舞があったようです。
太平洋戦争後、廃れましたが、昭和40年前後に地元で復活させたそうです。しかし、残念ながら、その後、後継者がいなくなり、最近はお頭だけが大事にしまわれています。
隣の新崎伊佐弥神楽のお頭の見本になったとのお話もあります。
現在伝わる神楽のお頭の内側に、「天保四癸巳年(中略)濁川新田西若連中」と彫られていることから、1833年(185年前)には舞われており、神楽や棒踊りなどを行っていたようです。
天保の彫り込み
濁川大和神楽のお頭(平成30年撮影)
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